(冬) 地域密着型の明宝エリア唯一の「めいほうスキー場」で雪上のお散歩体験 イメージ

(冬) 地域密着型の明宝エリア唯一の「めいほうスキー場」で雪上のお散歩体験

東海北陸自動車道郡上八幡ICを降り、北東へ約30分車を走らせた先に「めいほうスキー場」はあります。

最長滑走距離5,000m、標高差700mと西日本エリアで最大級の規模を誇る一方、昔から働く地元スタッフが多く、アットホーム。スノーリゾートだけで終わらない、1日の過ごし方が郡上にはあります。

めいほうスキー場のセンターハウスから見たゲレンデ

「めいほうスキー場」は郡上市北東に位置する、明宝エリア唯一のスキー場。
旧明方(みょうがた)村が、、村おこしの一貫として1989年に開業されました。その名称も、当時の小学生や住民のみなさんからの公募によって、決まっています。
オープン以来、今なお地元のみなさんに愛されるスキー場です。

「ここは明宝唯一のスキー場です。地元の方が多くスタッフとして関わってくれているので、アットホームな雰囲気なスキー場かもしれませんね」

と、代表取締役社長の伊藤正司さん。

めいほうスキー場代表取締役社長の伊藤正司さん

看板コースは、最長滑走距離5,000mの「α5,000」 山頂からふもとまでの超ロングクルーズが楽しめます。標高1,600mの山頂からは、乗鞍岳、槍ヶ岳、西穂高などの雄大な北アルプスの絶景が望めます。

めいほうスキー場のゲレンデ

山頂まではリフトを2本乗り継いで上がります。初級者の方は1本目で降りれば、「α5,000」下部のワイドバーン(幅の広いゲレンデ)で滑ることができます。

その一方で、“すべらない雪あそび”のアクティビティも考案されています。

「子どものうちから、雪に触れ合える機会をつくることで、その先のスノーボードやスキーにも興味を持ってもらいたいですね。

今シーズンからスノーランドを広くして、お子さんも大人もより楽しめる施設になりました。もっと雪遊びができる場所を少しずつ増やしていこうかと考えています。またスキー・スノーボードをしない方にも楽しんでいただけるようなアクティビティも始めました。」

スノーシューを履く

雪を楽しむための入口としてはじまったアクティビティ。今回は「スノーシューアドベンチャー」の体験をさせていただきました。
これは西洋かんじきともよばれるスノーシューを履いて、ガイドさんの案内のもと、ゲレンデ近くの森を散策するというもの。

スノーシューアドベンチャー風景

くるみやメタコセイヤなど、多様な樹木が自生している森を、約30分〜40分かけて歩きます。それほど大きな移動はないので、体力にあまり自信のない方でも安心して参加できますよ。

吉田川の上流域の風景

この森は、郡上八幡の中心市街地を流れる吉田川の上流域。川の水が透き通り、息を飲むほどの美しさです。

シンボルツリーのドイツトウヒ

シンボルツリーのドイツトウヒ。もみの木の仲間で、ヨーロッパからシベリアにかけて広く分布する常緑針葉樹です。雪が降り積もると、さらに神秘的な姿に。聖なる木といった雰囲気です。

スノービーグルアドベンチャーの雪上車

ほかにも、“雪上車”に乗って林道を抜け、同じ森の中へ入るツアー「スノービーグルアドベンチャー」もあります。体験時間は30分ほどです。

ゲレンデデッキテラスの外観

お昼は「ゲレンデデッキテラス」へ。
明宝の第三セクターの企業が運営するお店が並んでいます。
こちらには「明宝ハム」直営のラーメン屋「麺屋86者」、「明宝ケチャップ」で有名な「明宝レディース」のお店「ぜんざい」、そして「めいほうスキー場」が運営する、8種類のスパイスを使った特製ルーが自慢のカレー屋「SPICE」の3店舗が並んでいます。

「SPICE」のスタッフとしこさん

「SPICE」のスタッフ・としこさんは、創業以来ずっとここで働き、としこさんに会えることを楽しみにしているお客さんもいるほど。
スキー場なのに漂うスナック感。いや、アットホームな雰囲気がたまりません。

編集部のスタッフのひとりも、小学生の頃からの長年のお付き合い。
「あら、子どもが生まれたの? おめでとう!」
「今度、連れてきます!」
取材の合間に、そんな楽しそうな会話も繰り広げられていました。

左は「SPICE」の「カレー」(850円) 野菜のブイヨンにスパイスが優しく効いたチキンカレー。数量限定の「スパイシーレッグチキン」(450円)や明宝フランクなどもトッピングできます。

右は「麺屋86者」の「味噌らーめん」(800円) 明宝ハムを贅沢にトッピング。普段は工場で働いているスタッフが、毎年冬限定でラーメンを作っています。明宝エリアの一大ブランド「明宝ハム」のラーメンを、雪を眺めながら食べるのもいいですね。ポカポカ温まりそう!

足湯入り口

冷えた足を暖めるなら、FOOT BAS YURA「ゆら湯」へ。
館内の一角にある足湯です。

足湯に入る女性

6、7人は同時に利用できそうな広さです。足先を温めて帰ってくださいね。


近隣の立ち寄りスポット

雪の郡上八幡

「めいほうスキー場」は、そのルートに城下町「郡上八幡」を通る、郡上で唯一のスキー場です。郡上八幡の中心市街地は、郡上八幡ICから1kmほどの場所にあり、古い街並みや多くの飲食店が軒を連ねています。

ぜひお帰りの際には街中に立ち寄ってみてくださいね。
運がよいと、うっすらと雪化粧した街並みに出会えるかもしれません。


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