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GUJO CITY DATA
郡上市のデータ

岐阜県の中央部に位置し、美しく豊かな水源に恵まれている郡上。
2004年に郡上郡の7町村が合併し、郡上市となりました。
現在郡上市内は7つの地域で構成されており、それぞれの個性で訪れる人を魅了します。

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合計特殊出生率(出典: 東京都HP 平成29年東京都人口動態統計年報)/ 郡上八幡駅の列車本数(長良川鉄道ダイヤ 上り下り合計平成31年3月16日現在)

郡上市における日本3大名数
郡上市には日本を代表する
自然、伝統、文化の三つの名数があります。

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三大清流:長良川

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三大盆踊り:郡上おどり

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三霊山:白山

GUJO'S SEVEN AREAS
七つの地域が織りなす七色の出会い

高鷲町

高鷲町

郡上市の北東部に位置する高鷲町は、霊峰・白山を望む谷筋の地域。東には鷲ヶ岳、西には大日ヶ岳が鎮座し、日本三大清流として名高い長良川の源流域にある。観光拠点は、標高約900mの「ひるがの高原」。春はザゼンソウを皮切りに、ミズバショウ、桜など、色鮮やかな花が咲き、夏は避暑地としてにぎわい、アウトドアも楽しめる。10月下旬頃からは大日ヶ岳(1,709m)の紅葉が見られ、冬はウインタースポーツが楽しめる。雪質に恵まれ、最新設備も充実したスキー場が6か所あり、名古屋・関西を中心に全国からファンが詰めかける。

面積 人口 人口密度 標高 最深積雪
年度別平均
最低気温
年度別平均
103.71㎢ 3,044人 29.35人/㎢ 863.8m
ひるがの高原スキー場
157.89cm
大鷲171
-15.11°
大鷲171
白鳥町

白鳥町

郡上市の北西部に位置する白鳥町は、白山信仰で栄えた町。717年、神が鎮座するといわれた霊峰・白山登頂を泰澄大師が果たし、登拝がはじまった。長滝白山神社を始点とする美濃禅定道は、その当時「上り千人下り千人」と言われるほど多くの参拝客で賑わいをみせ、現在も多くの登山客が訪れている。町内北部エリアには、推定樹齢1,800年、周囲約13.4mの「石徹白大杉」や、僧侶の修行場であった「阿弥陀ヶ滝」が今もなお残り、“神域”といった空気感が漂う。また、町の中央を北から南にかけて流れる長良川では、毎年2月1日から晩夏まで、渓流釣りが解禁され、多くの釣り人が訪れる。

面積 人口 人口密度 標高 最深積雪
年度別平均
最低気温
年度別平均
197.43㎢ 10,814人 54.77人/㎢ 443.6m
長滝白山神社
100.61cm
長滝402-11
-9.26℃
長滝402-11
大和町

大和町

「古今伝授の里」と呼ばれる大和町。それは、「古今伝授の祖」として名高く、中世の郡上の領主であった東常縁が、連歌師・宗祇に古今和歌集の学説を伝授したことに由来する。縦断する長良川の支流ごとに成るいくつもの里山集落によって形成され、そのひとつに「母袋」がある。昔ながらの暮らしが息づくこの集落の歴史・文化や自然環境などに惚れ込み、近年、移住する若者が増えている。アウトドア施設としては、ニジマス・イトウなどを釣れる管理釣り堀のほか、山合いにはキャンプ場もあり、夏はキャンプ、秋は紅葉、冬はスキーが体験できる。

面積 人口 人口密度 標高 最深積雪
年度別平均
最低気温
年度別平均
152.48㎢ 6,435人 42.20人/㎢ 287.5m
道の駅やまと
71.78cm
大間見1021-1
-9.57℃
大間見1021-1
八幡町

八幡町

郡上八幡「水のまち街」とも呼ばれる城下町。町内をくまなく巡る道の両側には水路や、水を湛えた水船など、そこかしこで水のある風景に出会うことができる。北町の一部は町並み保存地区に指定され、古い町並みが残る。400年以上の歴史を持つ「郡上おどり」が有名で、毎年、全国から多くのファンと観光客が集う。町の中心を流れる吉田川での川遊び、高さ12mの橋の欄干から勢いよく飛び込む地元の子どもたちの姿は夏の風物詩。郡上の暮らしが垣間見える自転車ツアーやレンタサイクルも充実。八幡町の中心部から11kmほど足を伸ばすと、美山鍾乳洞でのケイビングが楽しめる。

面積 人口 人口密度 標高 最深積雪
年度別平均
最低気温
年度別平均
242.31㎢ 13,178人 54.38人/㎢ 239.6m
市役所
52.39cm
初音1727-2
-8.18℃
初音1727-2
美並町

美並町

全長166kmの長良川の中でもっとも川の流れが速く、全国でも有数のリバースポーツのメッカとなっている美並町。ラフティングやカヌー、リバーサップなどを楽しむために多くの人が訪れる。また、その水質の良さはリバースポーツができるエリアでは全国でトップクラス。ヤナ漁が盛んで、明治から昭和にかけては宮内庁の指定した御漁場があり、皇室に献上する鮎を捕獲していた。美濃市との境にある、瓢ヶ岳(ふくべがだけ・1,162m)には登山ルートが整備され、春は新緑、秋は紅葉を楽しむトレッキングができる。

面積 人口 人口密度 標高 最深積雪
年度別平均
最低気温
年度別平均
79.81㎢ 3,948人 49.46人/㎢ 148.4m
美並町役場
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明宝

明宝

山と川に囲まれた「せせらぎ街道」沿いの地域。春から初夏にかけては新緑の白樺林、秋には色鮮やかな紅葉が美しいドライブコースとして知られる。明宝地域を源流とする吉田川は「渓流釣りの聖地」と呼ばれ、解禁日を心待ちにする釣り人も多い。県重要無形民俗文化財、国の選択民俗芸能の「寒水の掛踊」は、寒水地区白山神社に300年間踊り継がれている例祭。他にも、小川地域の奇祭や、地歌舞伎などの伝統芸能も守り継がれている。また、西日本最大級を誇るスキー場があり、グリーンシーズンはキャンプ、冬はウインタースポーツと、シーズンを通じて楽しめる。

面積 人口 人口密度 標高 最深積雪
年度別平均
最低気温
年度別平均
154.86㎢ 1,624人 10.48人/㎢ 412.7m
道の駅 明宝
157.89cm
奥住2568-1
-9.52℃
奥住2568-1
和良町

和良町

清流の里として知られる和良町。和良川で釣れる鮎は、2002(平成14)年の「第5回清流めぐり利き鮎会」にて、岐阜県の河川として初めてグランプリに選ばれた。和良川の源流部にある「大月の森」は、コナラなどが群生する天然広葉樹の森。 およそ5kmの遊歩道が整備されており、キャンプも楽しむことができる。毎年6月には、“地上の天の川”と称される蛍の乱舞が見られ、「和良蛍を守る会」による観察ツアーも開催される。大蛇伝説の残る鍾乳洞「蛇穴」、戸隠神社にある神秘的な巨岩「重ね石」など、大地の遺産を訪ねるジオツーリズムも楽しめるエリア。

面積 人口 人口密度 標高 最深積雪
年度別平均
最低気温
年度別平均
100.19㎢ 1,628人 16.24人/㎢ 383.3m
道の駅 和良
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面積・標高(出典: 国土地理院) /
人口(2020/1/1現在) /
人口密度(出典: 住民基本台帳人口基準 2020/1/1現在) /
最深積雪: 各年度別最深積雪(平均値) /
最低気温: 各年度別最低気温(平均値)(出典: 国土交通省国土政策局国土情報課GISホームページ 1996〜2013)